とある有名ディレクターからボロクソ言われた話。

こんにちは。きぼうです。

今日はね、へこんでます。

自戒を込めて、残しておきます。

初めはＣＷで

そろそろ新規開拓しなきゃなぁーってクラウドワークスのお仕事欄を眺めてたら、
私がよく見てるYouTubeチャンネルのディレクターさんが募集してて。
いつも「編集者はこうあるべき！」「これは常識！」ってしゃべってるような人だから、
仕事出来たら経験積めるなー、まぁ採用なくても絡んでみたいわって思って
結構気軽に応募したのね。そしたら返事がきて。

マニュアル渡すのでテスト案件お願いしますって。

おぉー、って早速マニュアル読んだらさ、すんごい何だろ、上から目線！
でも言ってることは正しい、って思って、ちゃんとやろう、ってしっかり読み込んで
それなりに時間も使って編集に臨んだのね。

日に1度報告せよ、っていうからテンプレ守って報告したし
○○に気づいたらすぐディレクターに報告、って書いてあったから気づいた時点で報告もした。
問い合わせたけど返事はなく。
そのうちいよいよ納品します、ってなってテンプレ通りに納品して報告したけど
それでも返事がなかったわけ。

あれだけ「ディレクターを安心させろ」「即レス絶対」

っていう人が、そんな感じなんだ…ってまずここでがっかりしたわけ。

そして返事が来ないまま30時間が経過

全く音沙汰がないまま時間だけが過ぎて。
もはやクラウドワークスで何か不具合があって全然見られないとか？
って心配になって、迷いに迷ってXにDM送ったの。
クラウドワークスの名前名乗って、このような経緯ですが確認されますか？って。
そしたら「納品まち状態です。」って一言だけきて。

…いやいや？

まぁここでだいぶ不信感が溜まっていったのね。

で、なんやかんややり取りあって、結局ZOOMで面談することになったんだけれども、
こんなやり取りの後だったからまぁ私も臨戦態勢だったわけ。

ZOOMも時間ぶっちぎり

指定された時間通りに準備していても、何の連絡もない。
1分前に、「URLをいただいてもよろしいですか？」って聞いたら
すみませんまだMTG終わってません！ってきて。
もーいよいよよう分からん。こっちの時間を何だと思ってるんだろう？

で、15分経過してやっと始まったのね。

そりゃー私も多分臨戦態勢だったわ。顔に出てたんだと思う。
でもね、極力笑顔でフレンドリーに、って頑張りもしたの。

それががっつり裏目に出たんよ。

・その態度、オラついてますよね？あおられているように感じます。
・仕事の相手に対して、フランクすぎませんか。友達みたいなしゃべり方。
・相槌がうんうん、ってなってる。はい、なんですよここは。
・反応が早すぎてかぶせてくる感じがするのでこっちの話聞いてるのか？と思う

って。

ちなみに返事がなかったのはなぜか、っていう質問に対しては
「僕はそういうスタンスなんで。編集者からの報告は基本返しません。」と。
まぁそういうスタンスならそれでいいですけども。分かれば。

それでも図星だった

そういう態度って、教員の方あるあるなんですよね。

ってその人は言っていた。

確かにそう。思い当たる節はある。自己中心的、自分中心に世の中が回ってると思ってる、
上から目線、近すぎる人との距離、フランクすぎるしゃべり方。態度がデカい。
その話し方何とかなんないの？とか一言多い、とか。家族からも言われたことがある。

そういうふうに思われたんだな…ってかなりずっしり受け止めた。

あえてこのキャラでやってきた自負もある

ただ言えるのは、この話し方は多分、クセとかノリとかだけじゃなくて、

「教員としての自分の武器」

としてきたところは大いにあるな、と。

教員として保護者と対等であるように頑張ってきたキャラづくりでもあるんだよな…。

私としては親しみをもってほしいな、っていうのと、どっかで

「舐められてはいけない」

って思いもあったから。

若いうちはどうしても独身だし子どももいないし、保護者に対して説得力もないから、
ひたすら年をとって「声のでかいおばちゃん」になりたかった。
保護者に「みんなそうよー。大丈夫よー。」っていえるくらいの。
そこ目指してたんだなって。

でもそれで不快に思う人もいるよね…そこは大いに反省した。

結果は採用、だったけど…

結局ガチダメ出しされた後は、
「この辺を気を付けてもらえれば、うちのチームに入ってもらいます。」
ってことで採用された？ってことになった。

けど、テスト案件は見積を提示したのに報酬はなしで
（後の案件報酬に2000円上乗せるってことにその場ではなったけど）、
ＣＷでのやりとりはそのまま放置でいい、という指示。

チームの連絡グループに入れてもらったけど、
なんだかやっぱり「ここで一緒にやりたい！」とは思えなかったので辞退することにした。

まとめ

私はあの時なりたかった「声のデカいおばちゃん先生」になっている。

けれど、声はデカくなり過ぎないように、慎ましさも持っていこう。

何事もバランスが大事よ。

気を付けます。勉強になりました。

ってことで、私の反省でした。

今日も読んでいただいてありがとうございます！

よかったらまたいらしてくださいね！