元教員も働ける?教員マッチングサービス「ミツカルセンセイ」とは?②

前回の記事では、ミツカルセンセイがどんなサービスか、
元教員におすすめな理由について書きました。

今回は気になるお給料についてと登録からお仕事までの流れを見ていきます!

ちなみにミツカルセンセイのサイトはこちらから

ミツカルセンセイ

ミツカルセンセイの給料っていくら?報酬の仕組みと相場を調べてみた

「ミツカルセンセイって登録したらどのくらい稼げるの?」


「非常勤って安いイメージがあるけど、実際どうなの?」

ミツカルセンセイを使って働いてみたいと思っても、やっぱり気になるのはお給料のリアルなところ
ここでは、ミツカルセンセイを通じて働いた場合の報酬の仕組み・相場・支払い方法など、
気になるポイントを調べてみました。


💡報酬はミツカルセンセイが払うのではなく「自治体」が決める

まず大前提として、報酬(給料)はミツカルセンセイが支払うのではなく、
働いた自治体の教育委員会から支払われます。
つまり、「どこの自治体の学校で働くか」によって、
給料の金額や支払いルールが変わるということです。


💴給料の相場は?【時給・日給の一例】

報酬体系は主に「時給」や「日給」で設定されており、地域差があります。
以下は一部自治体の例です。

自治体時給 or 日給金額(目安)
東京都(非常勤)時給2,000円〜2,500円前後
大阪府日給9,000円〜12,000円程度
地方都市時給1,800円〜2,200円前後
特別支援学校等時給やや高め(経験加算あり)

※上記は一例で、年度・自治体により異なります。


🧾支払いはいつ?どんな形で受け取れる?

  • 基本的には月末締め・翌月払い(自治体の給与規定に従う)
  • 給与は銀行口座に振り込み
  • 所得税は源泉徴収されるが、社会保険は加入対象外のことが多い(週の勤務時間による)

💡扶養内で働ける?副業との両立は?

ミツカルセンセイ経由の仕事は 「非常勤・短時間」勤務が中心 なので、
扶養範囲内で働くことも可能です。


副業として他の仕事(例:保育補助や塾講師など)と両立している方もいます。


🧮どのくらいの収入になる?【シミュレーション】

たとえば…

  • 週2日・1日4時間勤務/時給2,000円の場合
     → 月収:約64,000円(週2 × 4時間 × 4週 × 2,000円)
  • 週5日・1日6時間勤務/時給2,200円の場合
     → 月収:約264,000円(週5 × 6時間 × 4週 × 2,200円)

自分の希望する働き方に合わせて、「どれくらい稼げそうか?」を
事前にイメージしておくと安心ですね。

非常勤なら副業の幅も拡がりそう!
私みたいに色々な仕事をしていきたい人の選択肢の一つになるかも!


ミツカルセンセイの利用の流れ|登録から働くまでをステップで解説

「ミツカルセンセイ、興味あるけど…どうやって始めるの?」


「登録したらすぐ働けるの?どこまでサポートしてもらえるの?」

そんな疑問を持っている方に向けて、登録から実際に学校で働くまでの流れ
ステップごとにやさしく紹介します!


🔹STEP1:ミツカルセンセイに登録しよう

まずは公式サイトから 会員登録(無料) をします。
登録時には、こんな内容を入力します:

  • 氏名・連絡先
  • 教員免許の種類・取得年
  • 希望する働き方(週何日?教科は?など)

💡ポイント:
ブランクがある方でもOK!これまでの経験や希望を正直に入力しましょう◎


🔹STEP2:プロフィールを整えて「見つけてもらいやすく」

登録後、自分のプロフィールを充実させておくと、学校側から声がかかりやすくなります。

  • 自己紹介文(簡単な経歴や得意分野)
  • 希望エリアや勤務可能曜日
  • 教育に対する思い など

転職サイトのスカウト登録みたい。
キッズラインでもこんな感じで登録するよ!

🔹STEP3:学校とのマッチングを待つ or 応募する


学校側があなたのプロフィールを見て「会ってみたい!」と思えば、面談リクエストが届きます
逆に、自分から気になる求人に「応募」することもできます。

💬面談といっても堅苦しいものではなく、オンラインで気軽にお話しするケースが多いそう。


🔹STEP4:学校と条件をすり合わせて合意

面談を通して、お互いの条件(勤務日・教科・時間帯など)を確認し、双方がOKならマッチング成立!

ここから、正式な手続きを進めていきます。


🔹STEP5:自治体の講師登録・勤務開始へ

マッチングが決まったら、勤務する学校がある自治体で講師登録手続きを行います。
その後、いよいよお仕事スタート!

※この講師登録は各自治体の教育委員会が担当します(詳細は学校側が案内してくれます)

なるほど、マッチングした後は従来の講師登録も必要なわけか…
ちょっと二度手間な感じもあるけど、それでも双方で探しあえることに
魅力があるのかも💡

まとめ:元教員と学校の双方で探しあえるのが魅力!対応する自治体が増えてほしい

「一度教員を離れたけど、もう一度教育の現場で自分の力を活かしたい」

一度教員になった人なら、これは少なからずある気持ちなのかなと思います。
自分の生活ややりたいことを諦めず、お仕事として教員としてのやりがいも感じられるとしたら
理想の働き方になるかもしれません。

現在こちらのサービスに対応している自治体はまだ4つ!

兵庫県宝塚市、奈良県川西町・三宅町・田原本町のみ。(2025/4/1現在)

きぼうさんの住む自治体は入っておりませんでした…。

もう少し子育ての手が離れたら、お仕事しながらいろいろな場所で働いてみたいな、
と考えているので、遠くの自治体でも講師として働けるのならいずれ登録するかもしれません!

自分の子育てにも時間をかけながら教師の仕事を探したい、という元教員も多いはず。
今登録されている方の成功体験モデルが積み重なって、
対応する自治体が増えてくれたらいいなと思います。

検討されている教育委員会には、無料トライアルも行っているそうですよ!
教員不足に悩む教育委員会関係者の方は是非一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか✨

ということで今回はここまで。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
またいらしてくださいね😊

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